
くまQMです。今日は『ところざわサクラタウン』に行ってきました。昨日、オープンしたばかりだそうです。この施設、うちからとても近いのですが、昨日、テレビでの紹介を見るまで全く存在を知りませんでした。いつの間にそんなものが作られていたのだ…と、驚きました。身の危険を感じましたので、さっそく調査です(笑)。
外観は、ちょっと、ここが所沢である事を忘れるほど『埼玉感がない』という感じで、なんか、コミケに来たような感覚と似たようなものがあります。特にですね、上の1枚目の写真の建物などは、見た目、上部に行くほどオーバーハングしたデザインで、威圧感といいますか、ちょっとマイクラのような岩っぽいテクスチャも相まって、非常にインパクト強いです。まるで岩のかたまりのような、宗教的なシンボリックさを感じさせてくれます。週末ということもありまして、来場者も、午前中もそれなりに多かったですが、午後を過ぎると、さらに、かなり賑わっていたようです。


…で、この建物に入ると、金ぴかのウルトラ兄弟の像などあったりして、びっくりしました。これね、一体だけじゃなくて、5体くらい並んでいるので、存在感半端ないですよ(笑)。あとは、アマエビの巨大絵画など展示されてましたね。その非常に怪しさ満点な雰囲気には、『…や、やべーな、ここは…』という感じで、ついつい、地元にいることを忘れて、逃げ出しそうなほどでした。


敷地内には何故か神社などありまして、まさに不思議な世界感を醸し出しておりました。一角には、おそらく来場者さん達が描かれた絵馬等が飾ってありまして、中にはイラストが描かれたものなど、目を楽しませてくれるものも多数。…いや~、僕、思うんですけど、こういう絵馬などにマジックなどで一発書きを出来る人って大したものですよね。よっぽど描き慣れてる人なんだろうなあと、素直に感心してしまいます。僕が描くとしたら、ちょっと、下書きとかしないと、不安だなあ…とか、引け目を感じたりなんかもしつつ、先に進みます。



昼食として、『角川食堂』なるお店で、カレーをいただきました。1800円。



カレーは、けっこう辛口で、美味しかったですよ。ちょっと高いですけどね(笑)。ハルヒのコースターを3枚ももらっちゃいました。店内には立て看板などもあって、かなりのハルヒ推し。ここの他にも、食事の出来る店舗は多数あるようでしたが、どこも行列が出来てまして、僕も15分くらいは並びました。多いところだと、4~50人は並んでいたように見えましたので、もっと待ったでしょうね。
せっかく来たので、ニュータイプ誌の主催してる風のイベント、『アニメクロニクル』という展示場を見てきました。(他にも妖怪展などあったみたいですが、肩が重くなるといやなのでこっちに。)残念ながら、中は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、うん、まあ、以前行ったmadogatari展のような感じでしたね。ニュータイプ誌の記事の切り抜き展示がほとんどで、色んなアニメの展示がありました。ボリュームはけっこうあったように思えます。『まどマギ』の一角などもありましたよ。アニメ原画等も各々、少しですが、展示してありました。

で、僕がこのサクラタウンで一推しなのが、このベンチです。一見、硬そうですが、座ってみると、なんか弾力があって、柔らかいんです。歩き疲れた身体には、非常にうれしい。こういう感じのベンチは初めてだったんで、驚きましたね。屋外にたくさん置いてあったのですが、雨とかに強い素材なんでしょうかね。

他にも、本屋さんもあったりで、なかなかオタ施設っぽくて楽しかったですよ。フィギュアなんかも売ってました。僕は見てませんが、図書館とかもあったみたいです。あ、そういえば、劇場っぽいスペースもありましたね。沢山入っていく人達が見えましたが、なにを上映してたんだろうなあ…。また今度来て、確かめてみようかな。まあ、この施設、遠くの県外から来るほどのものは、まだないかもしれませんが、休日などに、ふらっと遊びに来られる範囲の方には、良いところなんじゃないかと思います。暇つぶしには、充分ですよ。カップルも多かったなあ。ただ、まだまだ、発展途上という感じも否めませんが…大勢のお客を呼べるほどのビックなコンテンツはないかなあ…。あ、『アニメクロニクル』をやっていた会場などは、ぶち抜いたら、けっこうな広いスペースになりそうで、同人即売会など行えそうな感じもしましたね。そういうのも、この先、可能性としてはあるかもしれませんよね。そしたら、僕も参加しようかな(笑)。あ、売る本がないや…書かなければ(๑◜㉦◝๑;)



今後、色々イベントなど、やっていただけたら楽しいでしょうね。暇があったらまた来ようかと思いました。
くまQMでした。
では、また~。
…あとはこの、手前の林に作られた…なんかこう…、エイリアンの卵がそこら中に産卵されたような…不思議なゾーンなどもありました。一見して、『これは…いかん…みんな逃げろ』みたいな…、大阪万博のマークを見たときのような戦慄を感じたりもしましたね。…まあ、でもそばには茶屋などもありまして、一服するには良い感じでもありました。
